DAPLink化したST-LINK/V2をVSCodeで使う

VSCode_blink05

VSCodeの起動

VSCode自体はインストールされているものとして、起動後にいくつかExtensionを追加します。(VSCodeの再起動が必要です)

VSCode_ext02

メニュー→ファイル→フォルダーを開く、にて準備した「blink」フォルダを指定します。
初回は下記のようなNotificationが表示されると思います。Yesを選択して処理を進めます。

VSCode_blink01

下記のようにコンパイラの設定を指示されたら、「arm-none-eabi-gcc」を選択します。

VSCode_blink02

左側のアクティビティバーから実行とデバッグと選択し、サイドバー上部の[▷]ボタンを押します。ターゲットは「blink」を選択します。

VSCode_blink03

VSCode_blink04

OpenOCDの起動とターゲットへのロードが完了すると、デバッグツールバーが表示されmain()にて実行停止した状態になります。デバッグツールバーの[|▷](続行)ボタンを押すとSeeed XIAO RP2040のグリーンLEDの点滅が確認出来ます。ブレークポイントを貼っての一時停止なども可能です。

VSCode_blink05

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