DAPLink化したST-LINK/V2をVSCodeで使う

VSCode_blink05

VSCodeとDAPLink/CMSIS-DAPボードの接続設定

こんにちはリゲル・インテリジェンスです。

DAPLink/CMSIS-DAPボードをOpenOCDに接続出来ましたので、いよいよVSCode(Visual Studio Code)を設定しRP2040をデバッグ出来るようにします。

動作確認用のサンプルコードを含めたフォルダ構成は下記のようにします。(buildフォルダは自動生成されます)

.vscodeフォルダ内の各々のファイルを設定します。

[c_cpp_properties.json]:Intellisenseの設定

[launch.json]:OpenOCDの起動設定

[settings.json]:起動時の設定

[tasks.json]:Flashへのプログラミング実行コマンド

サンプルソースコード(いつも似たようなものですみません)とCMakeLists.txtを下記のようにします。

[blink.c]:Seeed XIAO RP2040のグリーンLEDを点滅させる

[CMakeLists.txt]

VSCodeを起動する前にターミナルにて「PICO_SDK_PATH」を設定しておきます。

次ページにてVSCodeを起動し、動作を確認していきます。

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